第五回本格ライトノベル大賞ノミネート作決定!

今年も秋になり、第五回本格ライトノベル大賞の季節がやってまいりました!
例年通り、10月11日(土)~10月12日(日)に開催される京都SFフェスティバルの合宿にて、大賞受賞作品の選考座談会を開催いたします。
なお、今年より本格ライトノベル大賞は京大SF研から独立し、今回が独立後初の選考となります。

《第五回レギュレーション》
・広義のライトノベル作品であること。
・2013年9月から2014年8月末までに、単行本デビューした新人作家であること。
・ただし同期間内にデビューした作家に限り、複数シリーズを刊行している場合はいずれも含む。

上記のレギュレーションのもと、100作を超える対象作品の中から会員が特に推薦したい作品として選出した今年の候補作は以下の6作品になります(作者名50音順)。

・伊崎喬助『スチームヘヴン・フリークス』(ガガガ文庫)
・扇友太『MONSTER DAYS』(MF文庫J)
・神高槍太『代償のギルタオン』(スーパーダッシュ文庫)
・秋堂カオル『神託学園の超越者<トランセンダー>』(GA文庫)
・為三『ストライプ・ザ・パンツァー』(MF文庫J)
・羽田遼亮『リーガル・ファンタジー 1 勇者弾劾裁判』(ファミ通文庫)

選考会では、上記の作品の中からSF研会員らが討論によって今年の大賞受賞作を決定する予定です。
皆様のご参加をお待ちしています。